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2017.10.13

ボランティア体験記~孤児の家編~

ボランティアの毎日は、

午前中が『死を待つ人たちの家』、

そして、午後は、『孤児の家』で過ごしました。

 

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◼︎午後(15時〜17時半)

孤児の家

『シシュバン』〜ハンディキャップのある子供たちへ〜

 

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孤児の家、『シシュバン』は、児童養護施設、障害児のためのセンターです。

 

生まれてまもなく、育てるお金がなくて家族に見放された子供たち、

ハンディキャップがあるからと、施設の前に置いていかれた子供たち、

0歳から8歳まで、たくさんの子供たちが生活しています。

 

私が担当したのは、知的・身体的・精神的に障害を抱える、ハンディキャップを持った子供たちでした。

 

・マットの上に並んで寝ているたくさんの赤ちゃんたち

・他の子に対して、ものを投げたり、いじめたりする子

・水頭症の子

・足が変形してしまって歩けない子

・目が見えない子

・気持ちが不安定で、椅子に縛られている子

 

男の子、女の子、合わせて30人くらいのハンディキャップを抱えた子供たちがいました。

 

『自分で立って歩けるように促す』

『彼らの成長を助ける』

それが、孤児の家、『シシュバン』の方針です。

 

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孤児の家

『シシュバン』でしたこと

 

*一緒に遊ぶ*

とにかく、愛情を注ぎます

言葉は通じません

抱っこしたり、ハグしたり、おもちゃで遊んだり、一緒にダンスしたりします

 

*トイレのお世話・オムツ交換*

全員が自分でトイレに行くことができないので、オムツを付けています

人生初めて!オムツを替えました!

 

*食事の用意*

キッチンで作られた夕食を配膳します

雨水を浄水した綺麗なお水も手渡しします

 

*食事の補助*

1人でご飯を食べられない子に、ご飯を食べさせてあげます

おやつは食べるけど、ご飯は食べない子

根気強くご飯を食べさせます

 

*食事の片付け・皿洗い*

残飯処理し、食器を洗います

 

*ココナッツオイルでマッサージ*

頭を含めて、からだ全体をマッサージしてあげます

 

死を待つ人の家『ニヒマルヒダイ・カリガート』と同じく、特に、「何をしなさい」と指示されることはありません

自分ができることをしたり、

他のシスター、マシ、ボランティアのしている事で手伝えることを率先して行います

 

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「l know you ♪ I know you ♪」

と笑顔で話しかけるだけで手を叩いて喜びます😊

 

「知ってるよ♪知ってるよ〜♪」

日本語で歌いながら近寄るだけで、大興奮!

 

「いない、いない、ば〜〜〜♪」

をしたり、通り過ぎたフリをして、後ろ歩きしながら元いた位置に戻るだけで、大笑い&大興奮!

 

彼らは、本当に愛に飢えています

人の温もりを欲しがってます

 

だから、全身で思いっきり『喜び』を表現します。

 

一緒に手を叩いて、笑ってたかと思えば、

私が離れようとすると泣いちゃう・・

「かまって欲しい」

「愛情が欲しい」

 

真剣に生きている彼らは、みんな愛らしくて、「誰の子供」とかじゃなくて、『地球の子供』なんだなぁと。

 

死を待つ人の家『ニヒマルヒダイ・カリガート』では、

汚いこと、日本にいたら、絶対に「やりたくない!」と思うことも、

見たくない、知りたくない、目を伏せてしまうような現実を体験しました。

私が滞在する間に、5人の方が亡くなるのも体験し、

『人間として、穏やかな死をどう迎えるか』ということを学びました。

孤児の家『シシュバン』では、

どんな姿であっても、命が続く限りこれから成長し、生きていく子供たちと接し、

改めて『命の尊さ』を感じ、

「本当に力強く生き抜いて欲しい!」

と応援する気持ちでいっぱいになりました。

 

『どんなことも、全てさせて頂いている』

2つのボランティア施設での体験に、感謝の気持ちしかありません。

本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきました!!

 

帰ってきてからも、毎日、あの日の光景が浮かびます。

未だに、思い出すだけで気持ちが高まって涙が出ます。

 

「絶対、来年また行こう!」

そう思ってます。

 

写真は、

ボランティアをやりきった自撮り写真、

孤児の家『シシュバン』の建物の写真、

毎週、木曜日と日曜日以外オープンする、無料の医療施設の写真です♪