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2017.10.12

ボランティア体験記〜死を待つ人の家編

マザーテレサ施設でのボランティアが終わりました。

 

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◼︎午前中(8時〜12時まで)

死を待つ人の家

『ニヒマルヒダイ・カリガート』にて

 

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死を待つ人の家、『ニヒマルヒダイ・カリガート』は、マザーテレサが初めて立ち上げた施設です。

 

家族にも見放され、身寄りもいない、

病気になっても、薬を買うお金がない、

病気が進行して、道端や駅で、息絶え絶え、動くこともできず助けられた人たち、

感染症や伝染病、ウジ虫が体を蝕んだ人たち、

そんな、瀕死の人、極貧の人たちが生活しています。

 

男性、女性合わせて100名ほどの方々。

 

『命の最期を穏やかに迎える、人間としての最低限の尊厳が守られる場所』

それが、死を待つ人の家、『ニヒマルヒダイ・カリガート』です。

 

最初、すごく心配でした。

何ができるか?

 

でも、結論は、全てを言い表せないくらい!

本当に素晴らしい時間を過ごさせていただきました!!

「絶対、また帰ってくる!」

そう思ってます。

 

ただ、今は、思い出すだけで気持ちが高まって涙が出ます。

 

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死を待つ人の家

『ニヒマルヒダイ・カリガート』でしたこと

 

*洗濯*

全て手洗い!

『できることを自分の手で行う』というマザーテレサの意向もあり、洗濯機は使いません

(3年前に脱水機のみ入りました)

屋上に洗濯物を干しに行きます

 

*トイレのお世話・汚物掃除*

床にトイレ型の椅子を設置

終わったら、桶で水で流します

 

*掃除*

入居者は、全て裸足で歩き回ります

床を綺麗に磨き、洗い流します

 

*包帯を変える*

ウジ虫で蝕まれた頭の包帯を変えます

 

*ベッドメイク*

全てのベッドメイクを午前中に済ませます

 

*食事の用意*

魚の骨取り(喉につまらないように)

キッチンで作られた昼食を配膳します

雨水を浄水した綺麗なお水も手渡しします

 

*特別食の用意*

流動食を作ります

 

*食事の補助*

1人でご飯を食べられない人に、ご飯を食べさせてあげます

状態がひどく、鼻から胃までチューブを通している方には、流動食を食べさせてあげます

 

*食事の片付け・皿洗い*

残飯処理し、食器を洗います

 

*クリームでのマッサージ*

手や足、足の裏をクリームでマッサージしてあげます

 

*爪切り*

手や足の爪を切ってあげます

 

*入居者とのコミュニケーション*

 

特に、「何をしなさい」と指示されることはありません。

自分ができることをしたり、

他のシスター、マシ、ブラザー、ボランティアのしている事で手伝えることを率先してするだけです。

 

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朝、思いっきりの笑顔で、「ナマステ〜」と言いながら手を振ったり、ハグしに行くと、

・「ナマステ〜」と返してくれる人

・涙を流しながら喜ぶ人

・「I love you 」と言ってくれる人

・いきなり怒り出す人

・「Woman!Woman!」と繰り返し叫ぶ人

・英語ではなく、ヒンディー語で話す人

 

いろんな人がいるけど、本当にみんな愛らしくて。

 

汚いこと、日本にいたら、絶対に「やりたくない!」と思うことも、

見たくない、知りたくない、目を伏せてしまうような現実も全て。

 

『全てさせて頂いている』という何とも言えない喜びの感情が生まれてきます。

 

写真は、
死を待つ人の家『ニヒマルヒダイ・カリガート』の写真

施設の周りの街の様子、
ボランティアをやりきった自撮り写真です♪